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2011/02/07

お手軽に30分と100円と1GBメモリでやるAOA150のメモリ増設

いまさら…ですが、AOA150にメモリを増設(交換)してみました。
タイトルが「お手軽」なので、内容も「お手軽」
図示するほどでもないのですが分解中に「備忘録」として撮影した写真を掲載しつつ増設の様子。


※作業前に電源コード抜く、バッテリ外す※


メモリ(2011年初頭現在、中古で2000円弱)と精密ドライバー(セットで105円)を用意します。









後部のゴム足取って、底面のネジ取ります。











表のキーボードを外す前。キーボードは奥にある3本の爪をそっと押しこむと外れます。










3本の爪は「F1とF2の間」、「F8」、「PauseとInsの間」にあるので、そーっと押しこみながら同時にゆっくりキーボードを浮かします。左右からも抑えられていますがこれは押せません。







はずすとこんな感じです。手前に「基盤」と「キーボード」、「タッチパッド」をつなぐケーブルがあるので次に取り外します。









キーボード用。黒色部を軽く持ち上げると抜けます。










タッチパッド用。











黒色部を持ちあげて青い「タブ」を軽く引くとすっと抜けます。










右側に見える「銀」のネジも含め、見えているネジを取ります。ピンセットは撮影用に置いただけ。









外装を上下に二分割していきます。カード類でも手の爪でも隙間(ゴミ溜まる…)入れて左右にスライドさせていきます。写真のような留め方をしてあるので下外装を外側に引くと上手く行くかも。







上外装をはずすとこんな感じ。見えてるネジ取ります。









はずすものは3つ。基盤とディスプレイをつなぐフラットケーブル。黒と赤の2線のスピーカーケーブルのコネクタ。銀の箱(無線の部品らしい)。銀の箱は持ち上げるとネジを外すと浮いてくるのでそのままそっと取り去ります。
















左右2枚の基板で構成されていますが左奥に差し込みがあるので持ちあげつつ、手前に引きつつはずします。左右をつないでいるケーブルは外しませんでした。










外装が取れた状態。左奥にメモリ(512MB)が見えます、これを交換。











元々付いている512MBと差し替えた1GBメモリ。左右の乳白色の部品を広げるとピョンと斜めに跳ね上がって来るので、コネクタからそっと抜いて、逆の手順で差し込みます。















分解と逆の手順で外装類を取り付け、電源ONしてF2キー。BIOSのsetup画面を見ると増設された事がわかります。









楽に交換できますし、体感速度は上がるし、出費はほとんどなし時間もかからない。もうしばらくAOA150との友達づきあいは続きそうです。

2011/02/06

放置

随分と長い事このblogを放置していた事を思い出しました。
もちろんAOA150は現役で活躍中です。
一度のトラブルも無く、外へも持ち出し、家でもsubとして活躍中。

つまり大して書くような事が無かったのですね。


次のエントリは定番のメモリ増設のことについて書きます。